WWDCまであと1時間ですね。Leopardのプレビューは非常に楽しみですが、今回のWWDCにはVMwareも参加するなんて話を聞いて、Mac版のVMwareがいよいよ出るのかなぁなんて思っていたら、すでにVMwareのサイトにはMac版ベータのプレ登録ページができてました。

VMwareはWindowsやLinux向けに、無料の仮想化ソフトウェアを提供しているので、Mac版も無料で提供してくれる可能性があります。今回はWWDC近くの会場でデモも行うようなので、近いうちに情報が出てきそうですね。Macで使える仮想化ソフトウェアにはParallelsがあり自分も愛用していますが、使い勝手や安定性などを考えると個人的にはVMwareの方が良いと思うので今回の発表には期待してしまいます。

LeopardではBootCampも正式版になるでしょうし、VMwareやParallelsといった仮想環境も整ってくると、いよいよWindows用のマシンなんていらなくなる時代が来るんじゃないかと自分は感じてます。Windowsが必要になったら、ひとつのソフトウェア的な感じで仮想環境のWindowsを立ち上げて使うという感じで十分だと自分は思っています。そういった意味でも、今回のWWDCは非常に楽しみです。