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MacBookとParallelsのその後

忙しい日が続き、なかなかBlogを更新することができない一週間でした。そんな中、仮想化ソフトウェアのParallels DesktopのRC2が出ていたので、MacBookにインストールしてみました。Parallels DesktopはこのRC2を最後に、ようやく製品版のリリース移行するようですね。

RC2ですが、RC1にあった様々な問題のほとんどが解決されており、完成度は高いです。RC1では、VirtueDesktopsで画面を切り替える際にフルスクリーンが解除されて、Fast OS Switchingができないという問題がありましたが、それも解決されています。動作面でも以前より安定度が増して、Windowsを使用すると時々起こっていたフリーズする現象もみられなくなりました。ただ、以前からの問題でもあったキーボードの一部の文字が入力できないという問題はまだ残ってます。JISキーボードに対応できていないのが原因のようですね。

Parallels Desktopの製品版は以前より値上げされて$79.99に変更されたようです。今はプレオーダー中で$39.99で購入できるので、自分も購入しました。VMwareもいずれMac版を無料でだしてくれそうですが、とりあえずはParallelsを使っていこうと思います。

さて、MacBookを使い始めて二週間以上が過ぎましたが、すっかり環境が整って快適に使えてます。少々熱すぎることをのぞけば、文句なしといった感じです。今まではデスクトップにデュアルディスプレイという環境でやってきたので、MacBookの小さい画面が少々使いにくかったんですが、VirtueDesktopsを使う事で解決できました。本当はリッドクローズドモード(MacBookを閉じた状態で外部ディスプレイとキーボードを接続して使うモード)で使いたいんですが、スリープしちゃうんですよね。一応サポートしてるみたいなんですが、使えてません。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。