M1 チップの MacBook Pro が発売になったので購入した。これまで使っていた MacBook Pro (Late 2013) はディスプレイのコーティングが剥がれたり、バッテリーの警告がでていたりとだいぶ劣化していたので、今年は新しい Mac を久々に買おうと元々考えていたところ、M1 チップ搭載のモデルが出たのでちょうどよかった。

巷で言われている M1 チップとしての速さもあるのだろうけど、そもそも7年近く前の機種からの買い替えなので、全体的にとても快適に動いていて気持ちがいい。スリープの復帰が一瞬なのは今も驚く。また、ストレージを 1TB に変更したので、大容量化した iPhone のバックアップに苦労していたのが解消したのも地味に嬉しい。

開発環境まわりは Go などがまだネイティブ未対応なので、Rosetta 2 経由で動かしたりしている。Docker などの仮想マシンに依存しているようなものは対応までに時間がかかりそうなので、Hypervisor.framework の動向なんかも追いつつ気長に待ってみようと思う。

そういえば、OS も macOS Big Sur になった。新しいデザインは結構好きだけど、バージョンが 11.0 になり、OS X の時代がついに終わったんだなぁという感じで少し寂しい気もした。