2019年は坂本真綾のライブ音源を聴いていることが多くて、いつかライブに行きたいと思っていた。12月のある日、大晦日のカウントダウンライブのチケットの発売にタイミングよく気づけたので、チケットを購入して見に行くことができた。

ライブの方は歌声はもちろん、演出なんかもすごくよかった。オープニングの薄いスクリーンに映像を投影して合成する手法は特に素敵だった。他にも MC の「菅野よう子 ふざけんなよ」の話は大いに笑わせてもらったし、カウントダウンの盛り上げ方はすごくポジティブで、気持ちよく年が明けた。カウントダウンの曲が「マジックナンバー」だったのもよかったねぇ。

開演前は「新しいアルバムの曲、全部あわせても1時間ぐらいしかもたないぞ、どうなるんだ？」と思っていたけど、後半は懐かしの曲も多く歌ってくれてバランスがよく、大変よかった。2020年はデビュー25周年 (おめでとうございます) ということで、大きな会場でのライブが期待できそう。その時はまたライブに行こうと心に決めたのであった。