新機種続々、デジタル一眼レフ
最近、デジタル一眼レフ市場への新規参入が相次いでますね。先日はコニカミノルタから引き継いだ「α」を引っさげてソニーが参入しましたし、今日は松下電器がデジタル一眼の「LUMIX」を発表してます。
ソニーの「α」は比較的低価格なモデルとなっていて、初心者も買いやすい10万円前半の価格で発売されるようです。コニカミノルタの資産を引き継いでいるので、今までのαファンも多いでしょうし、ソニーというネームバリューもあるので、売れそうな気がします。反対に、松下のデジタル一眼「LUMIX」は高級路線。こだわりのライカレンズに、今までのデジタル一眼にはなかったライブビューなどを搭載し、25万円前後での発売となるそうです。
個人的にキヤノンのEOS Kiss Digital Nを持っている事や、サポートの対応が非常に良い事もあり、やっぱりデジタル一眼はキヤノンという思いがあります。ですが、ソニーのαは手ぶれ補正とアンチダスト付きで10万円台なので、結構気になっていたりします。デジカメWatchのレポートを見る限りでは画質がひどい気がしますが、実際はどうなんでしょうね。αのサイトのサンプルは特に問題は無さそうなので、実物を触ってみないと分からない感じです。
αの発売日は7月21日、LUMIXの発売日は7月22日とのことで、発売と同時に真っ向勝負になりそうです。初心者や手軽に使いたい人はα。本格的に使いたい人はLUMIXを選択といったところでしょうか。どちらが売れるにせよ、私たち消費者としては、選択肢が増えるのは嬉しいことですね。