デジカメで撮影した画像を Mac に転送する時には、いつも Mac OS X に標準で入っている ImageCapture.app を使ってます。これは Mac をメインに使いはじめてからずっと変わらずなんですが、最近はコイツの挙動がちょっとおかしい。

10.3時代までは問題なく動いてくれていたんですが、10.4になってから、画像を選択して転送するときのウインドウサイズを覚えてくれなくなったり、10.4.3になってからは、転送したときに生成してくれるサムネイルアイコンが一部のファイルで作られなくなったりと少しづつ悪くなっていってるような感じ。

そんなワケもあり、今までは重くて使えないと感じていた iPhoto を久々にちょっと使ってみたら、結構よかったりするんですよね。デジカメで撮影したちょっとした動画も扱えたりするのが、改めて便利だなぁと思ったりしてます。ただ、iPhoto でデジカメの画像を転送しようとすると、一部を選択して転送ってのができないがちょいと不便。

こんな感じでどちらも一長一短といった状態でどうしたもんかという状況。とりあえず ImageCapture に関しては Apple にフィードバックでもしておいたほうがよさそうですね。ウインドウサイズぐらい覚えてもらいたいもんなんですがねぇ。