光回線の速さのヒミツ
火曜日なので、情報処理演習と講義を受けてくる。演習は相変わらずC言語をまったりという感じで、講義のほうは光を使った情報伝達技術についてということで、主に光ファイバーについての詳しいお話。光を使う情報伝達はファイバーの他にも光ビームガイドなんてのもあるらしく、これはペンライトの大きいやつで通信するようなものらしい。
光ファイバーは最近ではすっかり一般的になりましたが、30年以上前からある技術なんだそうですね。実物のファイバーも見せてもらいましたが、想像よりも細いですね。でもきちんと光も通ってきますし、曲げたりしても意外と丈夫(思いっきり曲げたらさすがにパキっと折れちゃいましたが)。結構光ファイバーってすごいんだなぁという感じです。
光ファイバーの回線が速いのは、大量のデータを送ることが可能であるということもありますが、銅線でつながっているADSLのような回線より、外部からの干渉がなく、非常に信頼性が高いためにエラー訂正を行わなくてすむからというのもあるみたいですね。そんなわけで光ファイバーはひじょーによくできていて関心。そろそろ我が家にも導入したいなぁ。