SummerWind

Web, Photography, Space Development

プレゼンの極意とは

先日、大学の講義内でちょっとした短いプレゼンのようなことをする機会があり、テーマが「秋葉原の未来」だったので、気軽な感じでトライしてみた。プレゼンの結果は紙に無記名で点数(1〜3点)と簡単なコメントが書けるようになっていて、発表者にまとめて渡される仕組みになっている。今日は自分の結果を受け取ったのでさらっと読んでみたところ、なかなか面白いものになっていた。

おおまかには、なかなか高い評価はしてもらえているかなというものなのですが、時々、辛口コメントがあるという結果に。”まとまっていていいね” といった意見もあれば、”中途半端である” という意見も。やはりすべての人に受け入れられるプレゼンをするのはなかなか難しい。他にも原稿を見過ぎという意見もあり、ここは自分でも意識していたので、次の機会には色々直したいところです。

プレゼンと言えば、個人的に尊敬するのは基調講演でおなじみの Steve Jobs ですが、彼のプレゼンは見ている人すべてを引き込む力があります。その力を得るには、まず自分の中に話の流れを完全に取り入れておく必要がありそうです。プレゼンをしている本人の中に余裕があればあるほど、見ている人をひきつけられるのではと、今回のプレゼンを通じて感じましたね。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。