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我々は再び月へ行く

Apple Expo のほうに動きがほとんどない。マイナーチェンジでもいいから新しいやつを出してくれないものか。動きが無さすぎてつまらないので、もうひとつワクワクさせてくれた話題を。1960年代にアポロ計画で人類を月に送り出した NASA が2018年に再び月への有人飛行を行うことを発表。

まずは月、次に火星ということのようですが、時代を超えて人類が再び月へ行くなんてワクワクします。月へ向かう方法も、アポロ計画に非常に似ており、まず月着陸船を事前に低軌道上にあげておき、それから司令船と機械船に飛行士を乗せて打ち上げる。軌道上で月着陸船とドッキングしてそのまま月へ。そして月の軌道上から月着陸船で月面着陸という方法だそうです。

アポロ計画と違うのは、機械船にソーラーによる電力供給システムが搭載されていたり、月着陸線には4人乗る事ができ全員で月に降りる事が出来るというところでしょうか。新しい月着陸船は大きくて多くの物資が運べるような設計になるそうな。アポロ計画から30年以上経つのに基本的な部分はほとんど変わっていないのがすごい。

再び月へ行くのは、2018年ということで、近いようでまだまだ遠い未来ですね。あと15年。今からがんばれば、自分が月へ行くのももしかしたら夢ではない?のかも。行ってみたいなぁ。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。