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Star Wars: In Concert が素晴らしかった

4月ごろにいつも色々遊んでもらってる sonatax から誘われてS席チケットを即決した Star Wars: In Concert に行ってきました。会場の国際フォーラムに着くと、さっそくベイダー卿やらお約束のトルーパーさんたちがワラワラ歩いていてすっかりスターウォーズな気分に。グッズは帰りに買えばいいや、ということで着席して待機。

Star Wars: In Concert

19時の開演とともに、会場にTHXの効果音が流れて、そのこだわりっぷりに思わずニヤリ。直後に20世紀FOXのテーマがフルオーケストラで演奏され、そのままいつものオープニングテーマに突入して、会場のボルテージも出だしから最高潮に。会場正面には音楽にあわせて映画の場面が織り交ぜられた映像が流れており、一気に引きこまれました。いやぁ、素晴らしすぎる。オープニングタイトルを聞いた瞬間の会場の盛り上がりも、まさにスターウォーズなのが嬉しかったですね。

オープニングテーマが終わって登場してきたのが、コンサートの進行を担う語り手の男性。おや?聞き覚えのある声だなと思ったら、C-3PO役のアンソニー・ダニエルズ本人だ!表情豊かに身振り手振りを交えて語るあたりはさすがプロ俳優。身のこなしも軽やかで見ていて安心する語り手でした。まさかの本人登場も本当に嬉しい。

コンサートの内容は前半がエピソード1〜3の音楽を中心とした構成、20分の休憩をはさんで、後半がエピソード4〜6を中心とした構成でした。前半部分では、エピソード1といえばコレの「Duel Of The Fates」がコーラスも入った構成で非常に迫力があったのと、個人的に映画シーンが大好きなエピソード2の「Across the Stars」がよかったです。後半は、とにかくこれだけは聞かせてほしかった、エピソード5の「The Asteroid Field」フルオーケストラバージョンに尽きますね。シビれました。最高。

休憩、アンコール含めて、あっというまの2時間コンサートでしたが、エンターテイメントとしても十分に楽しめて、高いクオリティに満足でした。この週末の公演はまだS席のチケットが余っているようなので、スターウォーズファンなら今からでも買って行くべし。あ、ちなみに公演中はライトセーバーの使用は禁止だそうなので要注意です。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。