PENTAX 645Dを試す
先週の金曜日は、夕方からまるたんと新宿のペンタックスフォーラムに出かけていって、先月発売になった645Dの試写をしてきました。645Dと好きなレンズを貸しだして試写させてくれるというイベントで、レンズは標準のD FA645 55mmF2.8 ALに加えて、FA645 33-55/4.5 ALを選択。平日の夕方ということもあってすんなり借りれました。
さっそく都庁周辺に繰り出して、色々操作しながら撮影。普段はCanonのEOS Kissを使って小回り重視の気ままな撮影をしているので、どうしても比較対象がEOS Kissになってしまうんですが、645Dはさすがにズッシリ重い。操作性も使い慣れないPENTAXなので最初は戸惑ったものの、慣れてくるとかなり小回りのきくUIでなかなかの好印象。縦向きにするとUIもきちんと縦表示に切り替わってくれるのはよかったですね。あとはフラッグシップな機種だけあって、ファインダーが広くて使いやすい。やっぱりファインダー広いって素晴らしいなぁ。
写真のほうは慣れないこともあってか、かなりアンダーな写真が大量生産されちゃいましたが、Flickrにまとめてあります。4000万画素と言われているだけあって、JPGで撮っても1枚20MB弱もあるのですが、解像感は素晴らしい。空を飛ぶ鳥を拡大してもかなりクッキリ写っていて、このあたりはさすが中判カメラ。
そんなこんなで1時間半ばかり新宿を撮ってきたのですが、とにかく楽しかったです。こういう試写イベントは初めての参加でしたが、今後も色々参加して色んなカメラやらレンズやらを試して楽しみたいと思いました。あ、そうそう、新宿のど真ん中で645D持ち歩いていると、帰宅途中の人からかなり注目されたりします。PENTAXにとっても宣伝効果はかなりあったのかも。