イタリア/フランス旅行 パリ前編
ミラノ編のつづき。日付は3月13日。朝からフランスへ向けて移動開始。ミラノのマルペンサ空港からAF1215に搭乗して、フランスはパリへ。定刻通り14時半にはパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着し、送迎バスにピックアップしてもらってホテルへ。ホテルに向かう車中で、現地旅行会社の人にレストランの予約と半額になるらしいパリの夜景ツアーの申し込みをお願いする。そんなこんなで宿泊先ホテルであるCampanile Berthierに到着。チェックインして荷物を置いた後に、ホテルの最寄り駅であるPorte de Clichy駅から地下鉄に乗って市内へ。
街の中心部に近いPiramide駅で地下鉄を下車して周辺の散策開始。パリの地下鉄は、東京みたいに多くの路線が走っているので移動が比較的楽な印象。地下鉄の駅を出ると、オペラ座方向ずっと道が延びているので、オペラ座方向へ向かいつつブラブラと。そうそう、現地旅行会社の人の話によると、パリのお店は日曜に閉まるとのことだったので買い物目的でパリに行く人は要注意です。
オペラ座まで歩いていくと、途中には「サッポロラーメン」と書かれたラーメン屋や寿司バーがあったり、さらには日本の書店もあったりとなんとも妙な感じ。ラーメン屋を外からのぞいてみたら、フランス人が箸でラーメンを普通に食べていたのがなんとも衝撃的でした。妙な雰囲気を味わいつつ、オペラ座まできたところで引き返して、とりあえずルーブル美術館の入り口まで行ってみることに。
ルーブル美術館の前まで来ると、有名なガラスのピラミッドが。ちょうど夜になったところで、美しくライトアップされていたのが印象的でした。この日は金曜日ということもあり、かなりの混雑に加え、さすがに入館しても観てまわる時間がないので、この日は入り口だけ見て終了。疲れもだいぶたまっていたので、地下鉄でホテルまで戻ることに。
ホテルまで戻ってきたところで、近くのケバブ屋に入り夕食を。お店に入ったら陽気な店員の兄さんに「コンバンワ!」と声をかけられたので、友人2人と「こんばんわ!」と返したら、横でビールを飲んでいたおじさんが爆笑。ここではドネルサンドを注文して食べたのですが、ボリュームがあって値段も7ユーロいかないぐらいだったので満足。何より店員の兄さんたちが面白いのでなかなかオススメ。
翌日はモン・サン・ミシェル1日観光ツアーに参加するため、夕食後、そのままホテルのベッドに倒れる。というわけで、モン・サン・ミシェル編に続く。