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グランドキャニオン旅行 4日目 (Google I/O 1日目)

Google I/O Day 1 #005

旅行4日目は、この日 (現地5月28日) から2日間にわたって開催されるGoogle I/Oに参加しました。場所は以前Macworld Expoに来たときと同じ、サンフランシスコのモスコーニセンターです。

9時半からのKeynoteにあわせて、8時半ごろに会場に着いたのですが、この時点で登録待ちの長蛇の列ができていました。登録した名前の最初のアルファベット別に列が分かれているのですが、どのラインがどのアルファベットに並んでいるのかも不明な状況。なんとか自分のラインを見つけて並んでいたところ、Keynoteの時間に。ここで突如大声で挨拶するスタッフ登場。「おはよう皆さん!もうすぐKeynoteが始まるから、今並んでいる人は会場に行って楽しんできて!登録はお昼までにしてくれればいいよ!」とのこと。並んでいた人たちがみんな笑いながら会場に向かう光景は、なんかアメリカっぽいなぁと思った次第。

Keynoteはエンジニアリング担当副社長のVic Gundotra氏による講演。「Client Connectivitiy Cloud」と題して、Gears、Android、App Engineなどの各プロダクトの解説などが主な内容でした。個人的に面白かったのがAndroidのあたり。Androidは以前、ちょこっとかじった事があったので、最新の開発版ではかなり完成度が高かったので驚きでした。またAndoroidの方向を変えると、Street Viewの表示も同じ方向に変わるデモはすごかった。Android搭載の製品が出るのが楽しみです。ここからは自分が参加したセッションをいくつか簡単に覚え書き。

An Introduction to Android

Androidの基本的な概要。携帯ユーザーは、PCでインターネットを使っているユーザーよりも圧倒的に増えているという話から、Androidの利点として、ユーザーがインストールするアプリケーションを選べたり、デフォルト状態を指定できるというあたりの話まで。製品版は今年中に出るみたいですね。

Rapid Development with Python, Django and Google App Engine

Google App Engineの概要と、専用にカスタマイズされたDjangoの解説など。設定ファイルを書いて、ModelとViewをちょこちょこっと書けばアプリケーションが書けるのはやはり便利。データベース周りはBigTableがベースなので、SQLではなくGQLを使って処理するとのこと。GQLだとJOINとかできないようなので、その辺はなんとかしなければならないようで。

Taking Large-Scale Applications Offline – Lessons Learned from Google Docs

Google Docsをアップグレードする際の話。いかにしてアップグレード版のサーバーに切り替えるかや、認証周りの話が出ていたけど、疲れもあり途中で力つきる。

URLs are People Too – Using the Social Graph API to Build a Social Web

Social Graph APIを使えば人と人とのつながりを示せるという話。SGNアドレスを用いることで、包括的にユーザーの情報が扱えるというあたりが気になりました。引き続き途中で力つき。

Improving Browsers in New Ways: Gears++

Gearsの機能解説。Desktop ShortcutやDesktop NotificationといったデスクトップとWebをつなげる機能が新たに追加されているとのこと。また、Blobのサポートにより、バイナリデータをJavaScriptで扱えるようになったという話が興味深かかったです。

こんな感じにGoogle I/Oの1日目は終了。セッションの後はアフターパーティがあり、基調講演がクラブ風に様変わりして盛り上がってました。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。