iPod touchの解像度非依存インターフェース
iPod touchに搭載されているSafariは、2本指でピンチアウト/ピンチインすることで直感的に表示の拡大/縮小ができるのが特徴ですが、この他にもMacに搭載されているSafariとは違う点がありました。
それは、フォームのボタンといったブラウザ固有のインターフェース部分もスムーズに拡大/縮小される点です。つまり、フォームのボタンなどのインターフェースをピクセルとして扱わずに、ベクターで扱っているようです。拡大/縮小機能がウリのiPod touchにとっては当たり前といえば当たり前な機能ですが、MacのSafariでは文字の拡大をしてもインターフェース部分は拡大されないんですよね。
Mac OS X 10.4ではインターフェースの拡大や縮小はできませんが、来月に出る(はず)のLeopardには解像度非依存のインターフェースが搭載されるので、MacのSafariでもスムーズな拡大/縮小が出来るようになるかもしれませんね。Leopardまであと1ヶ月。楽しみですねぇ。