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node.jsで遊ぶ: インストール編

ふと思い立ったので、最近盛り上がりつつあるnode.jsをMac OS Xに入れて遊んでみます。大学の卒論(最終的に論文とよべるようなものにはならなかったんですが、それはさておき)のために数カ月ほどJavaScriptをちみちみ書いていた時期があったんですが、それ以来、JavaScriptは結構お気に入りだったりします。node.jsを使えばJavaScriptでサーバーサイド側のプログラムも書けるので、これはもう試してみるしかないなと。

というわけで早速node.jsをインストールします。今回インストールする環境はMac OS X 10.6.4にXcodeをいれたもので、標準的な環境だと思います。MacPortsのnode.jsを使えば簡単にインストールもできるのですが、ちょっとバージョンが古かったので、現時点の最新版である v0.1.103 を自前でコンパイルして入れます。node.jsのサイトのダウンロードから最新版を落としてきて、以下のコマンドを打ちます。一般的なmakeするフローだけなので、インストールは簡単にできます。

$ cd node-v0.1.103
$ ./configure
$ make
$ sudo make install

ちなみにnode.jsが必要なくなった場合は以下のコマンドでアンインストールもできます。Makefileがよくできてるなーと思ったのですが、実態はPythonで書かれたスクリプトのようです。

$ sudo make uninstall

インストールが完了したら早速node.jsを使ってみます。コマンド名は node です。自分の場合は /usr/local/bin/node にインストールされたので、パスが通っていない場合は通しておくと便利ですね。さて、node コマンドを実行すると、対話型のプロンプトが表示されるので、以下のように入力すれば Hello World が実行できます。

$ node
Type '.help' for options.
node> console.log("Hello World!");
Hello World!
node> .exit

PerlやPythonのように、ファイルに記述したJavaScriptももちろん実行することができます。まず以下のように適当なエディタで hello.js を作成します。

$ vim hello.js
// hello.js
console.log("Hello World!");
console.log("Hello node.js!");

作成した hello.js を以下のように node コマンドで実行します。画面に2行文字列が表示されたら正しく実行されたことになります。

$ node hello.js
Hello World!
Hello node.js!

今回はインストールから簡単なJavaScriptの実行までやってみました。インストールそのものが非常に簡単なので、手軽に扱える実行環境としても node.js は便利ですね。次回はモジュールを使ってもうちょっと遊んでみようと思います。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
プラットフォームエンジニア。HTTP/2 などのネットワークプロトコルや、サーバーサイド JavaScript などに強い興味を持つ。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。