作業用のデスクを整備した
COVID-19 の影響で社会の様々な制約条件が変わってしまった。自宅での作業を前提とした期間も長く続くだろうと予想している。そんなわけで家で快適に作業をするための環境作りをしておくことにした。これまで自宅には作業用デスクは置かずにソファやダイニングテーブルでコードを書くなどしていた (他の人の記事を読むと意外にそういう人は多いようだ) のだけど、さすがに1日集中して作業をするには厳しい感じになってきたので、今回は作業用デスクを整備した。
最初はデスクをすっきりさせるマガジンを参考にデスクを自作することも検討してみたものの、あんまりうまくやる自信がなかったので「かなでもの」で杉無垢材のデスクを購入。杉無垢材は比較的柔らかくへこみやすいのとその性質上凸凹があるのが気になったので、より硬いラバーウッドにするかで悩んだものの、最終的には木の質感を重視した選択とした。実際は予想していたような質感のデスクがやってきてとても満足している。
ワークチェアは事前に試した上で決めたかったのでWORKAHOLICに何度か通っていくつかの製品を試し、価格などのバランスでエルゴヒューマンベーシックを選んだ。座面が広くて余裕があるのが気に入っている。デスクライトはLOWYAで販売されている物のブラックモデルに、Hue のホワイトグラデーションをつけた。ライトは予想よりも大きかったものの、しっかりした作りで安定感があってよかった。Hue は値段が高いが、スマホで雰囲気を変えられるのが便利だ。
当初はケーブルまわりもちゃんとすっきりさせようしようと思っていたけど、必要最低限のものしかデスクに置かない主義で思ったよりもケーブルが気にならなかったので、手持ちのマグネット付き電源タップをデスクの鉄脚にセットしてひとまず完了とした。
実際にデスクを使ってみると「もっと早くに整備しておくべきだった」と思うくらい快適さが向上したのでとても満足している。特に杉無垢材のデスクは質感がとても気に入っており、大事に使っていきたい。