自分が大学で加入しているMSDN アカデミック アライアンスに早くもWindows Vista Businessのライセンスが公開されていたので、話のネタにダウンロードして使ってみました。でも実は、持っていたx86な汎用マシンは先月処分してしまい、手元にはMacしかなくなってしまったので、今回はネイティブ環境での使用ではなく、MacBook上のParallels(build 3036 Beta)上での使用です。

仮想環境上なのでAeroなどが使えず、フル機能を試せないところが残念だったりするのですが、とりあえずAero無し状態では、かなりスムーズに使えています。機能的にはRC1の頃とほとんど変わっていないので、あまり面白くなかったりするのですが、これだったらとりあえずXPから移行してみてもいいかもしれないと、個人的には感じてます。

今回使ったのはBusinessエディションなので、家庭向けのMedia Center機能などが搭載されていないなど、機能的にはシンプルです。Vistaはエディションごとに搭載されている機能が違うわけですが、イマイチその機能の違いが分からなかったので、一覧を探してみたら、きちんと本家に各エディションの違いがひと目で分かる機能比較表というページがありました。家庭ではHome Premium、会社ではBusinessという感じですね。

今回ざっと使ってみて、やっぱり仮想環境ではなく、ネイティブ環境でバリバリ使ってみたくなりました(といってもWindowsで作業をすることはほとんどないのですが…)。MSDNでUltimateエディションが利用できるようになったら、MacBookのBootCampパーティションにも入れてみますかねぇ。