Intel版Mac miniとiPod Hi-Fiを見てくる
今朝行われたAppleのスペシャルイベントではIntel Core Duoを搭載したMac miniとiPod Hi-Fiが発表されました。Web上で情報収集するより、とにかく実物を見た方が早い(というより見たい)ので、夕方にアップルストア銀座へ行って見てきました。
店内に入ると、ずいぶん大きめの音量でBGMが流れてるなと思ったんですが、その音はiPod Hi-Fiから流れているものでした。アップルストアという場所なので、音質はよく分かりませんが、あれだけの筐体に見合うだけの音は出てるんじゃないでしょうか。販売のほうも、すでに始まっていたみたいです。
Mac miniもすでに展示されていましたが、「このMacについて」を表示しないとIntel版かどうかは分からないです。Core Duo搭載モデルのパフォーマンスはiMacやMacBook Pro同様、もたつきをほとんど感じることなく動かせます。Core Solo搭載モデルも十分速いです。デュアルコアにこだわらないのであれば、Core Soloでもいいんじゃないですかね。
今回の発表に関してですが、Boomboxとい名前で噂されていたiPod Hi-Fiは、値段にしても機能にしてもちょっとガッカリでした。iTunesが搭載されたオーディオシステムのようなものを予想していたので、出てきたのはただのスピーカーで、しかも¥42,800という価格にはちょっと良いイメージが持てないんですよね。
Mac miniのほうはCore Duoが搭載されるとは思わなかったので嬉しいスペックですが、値段が上がったことで手軽に買えるMacという印象がすっかり薄れてしまったのが残念。あの小ささでCore Duo搭載というのは魅力的ではありますけどね。あの価格設定は悩ましいですね。自分にとっても悩ましいです。うーん。