SPDY Protocol Draft 3 日本語訳
仕事の関連などもありSPDYの仕様を詳しく知りたかったので、仕様理解ために年明けぐらいからまとめていたSPDY Protocol Draft 3の日本語訳を公開します。文書にも記載していますが、この日本語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことに注意してください。詳細な情報は原文の「SPDY Protocol – Draft 3」を読むことを強くおすすめします。
SPDYの仕様を読んでみると、フロー制御の部分ではTCPの知識が、CREDENTIALフレームの部分ではTLSと証明書の知識がそれぞれ必要になるので、あわせてそのあたりも勉強しておかないとな、と思いました。なお、日本語訳のソースはGitHubのリポジトリにあります。意味の分からない日本語 (特に多そう) や誤訳、指摘などがあればIssueやPull Requestなどでお知らせいただけると嬉しいです。