iPhone 3G SとSnow Leopard
WWDC 2009が始まりましたねぇ。今日は2時頃に起きだして、3時ぐらいまでは久々にリアルタイムで基調講演の模様を追いかけたりしてました。
iPhone 3G Sに関してはほぼ噂通りというところでした。個人的には電子コンパス搭載と全体的なスピードアップが魅力的。特に電子コンパスは色々と使えそうですし。とりあえず現行iPhoneにiPhone OS 3.0入れて我慢しようかなと考えていたんですが、ソフトバンクの価格を見たら結構安いので、もしかすると買い替えもあり得るかも?というところ。
iPhoneよりも楽しみなのはSnow Leopard。基調講演を見る限りではかなりいい感じに最適化されている上、Grand Central Dispatch、OpenCLなど今後のOSの基礎固めもできているようなので、今後の展開も含めて期待できそう。このほか、個人的に楽しみなのはアイコンが不気味と不評なQuickTime X。MPEG2をまともに扱えるようになっていたら、色々遊べそうだなと考えていたり。
Snow LeopardとiPhone OS 3.0がそろえば、Open CLを使ってCPUとGPUを駆使して重い処理をMacにまかせ、処理状況をPush NotificationでiPhoneに通知、最終的に処理結果をiPhone上でチェック、なーんてこともスムーズにできるようになりますね。そんなことをもやもやと考えて、今日はちょっと新しい未来を想像して楽しむことができた1日でした。