先週、kazuhitoさんから借りた「In the Shadow of the Moon」のDVDをようやく観ることができたので、感想などをざっくりとメモ。この映画は、アポロ計画で宇宙に飛んだ宇宙飛行士のインタビューを中心としたドキュメンタリーで、日本でも年明けすぐに「ザ・ムーン」として公開が予定されています。

さて、映画の方はというと、とにかくアポロ時代のいろんな宇宙飛行士が出てきてあれこれ語るのがすごい。先日KSCに行った時にアトラクションの解説にも出てきた13号のジム・ラベルや、12号の落雷で起きたトラブルを素早く解決したアラン・ビーンなど、色々な話が当時の映像とともに収録されてます。他にも、サターンVの1段目と2段目の間についているリングが落ちて行く時の映像が収録されていて、これが美しくて印象的でした。1段目が切り離されて落ちて行く映像はよく見かけるのですが、リング自身が落ちて行く映像は見たことがなかったなぁと。

今回観たDVDは英語版だったので、英語がダメな自分にはびみょーな理解しかできなかったのが残念なところ。そんなわけで「ザ・ムーン」が公開されたら改めて観に行こうと思います。劇場でアポロ計画の映像が観れるチャンスなんてほとんど無いですし。