紅葉を見に、京都へ
すっかり旅行Blog化していますが、今週は24日から26日まで京都に行ってきました。以前から京都の紅葉が見たかったのに加え、滋賀に住んでいる友人に「遊びに行くから」と数年前から言っていたので、今回ようやく実現してきました。京都に着いた初日は強い雨にふられてかなり濡れましたが、あとの2日間は晴れて暖かく、気持ちよかったです。そんなわけで今回行ったところなどをメモ。
初日は午後に京都駅に到着して友人と合流後、伏見稲荷大社へ。雨の千本鳥居もよいなぁと思いつつ歩いていたら、持っていた一眼をすべって落っことすトラブル発生。幸いレンズプロテクターが割れただけでレンズと本体は無事でした。いやー焦った。雨の伏見稲荷大社を見てまわった後は、京都駅まで戻り、東寺まで歩いて行ってみることに。20分ぐらい歩いて東寺に到着するも、すでに閉門時間の16時30分を過ぎて結局入れずじまい。残念。
東寺から京都駅まで戻った後は、バスに乗って聖護院まで移動して河道屋 養老へ。ビールと養老鍋を食して暖まる。数年ぶりの養老鍋は美味しかったなぁ。体が暖まったところで、友人の住む滋賀まで移動して友人宅に泊めてもらい、京都初日終了。
京都2日目は、朝から嵐山へ。平日だからあまり人もいないだろうと思いきや、どこも観光客だらけ。恐るべし。乗りたかった嵐山のトロッコは早々にあきらめて、竹林の道から周辺を散策。途中で天竜寺にも寄ってみましたが、ここの紅葉はなかなか見事でした。その後も友人おすすめの嵐山公園などをぶらぶらしつつ、嵐山の紅葉を満喫し、夜は友人とお酒を飲んだりして2日目終了。
3日目は2日間泊めてもらった友人 (ありがとう!) と別れて、1人で京都散策。夕方には東京に戻る予定だったので、朝イチでまずは南禅寺へ。「行ったことがないから」という単純な理由で南禅寺に行ったのですが、ここの朝日に照らされる紅葉は素晴らしかったです。写真を撮りつつぶらぶらして、観光客が増えてきたところで、次の場所へ移動。
南禅寺からは地下鉄とバスを乗り継いで、京都といえば定番の清水寺へ。あまりの人の多さに引き返そうかと思いましたが、せっかくなので清水の舞台まであがってサクサクっと見て終了。清水の紅葉はイマイチな感じでした。もうちょっと時期が早ければきれいだったかも。清水寺を見たあとは、前日までの疲れがたまっていたのもあって、そのまま京都駅へ。お土産や昼食用の駅弁などを買ってから、13時過ぎの新幹線に乗って東京へ戻り、今回の旅行終了。
紅葉シーズンの京都の観光客の多さは予想以上でしたが、紅葉の美しさも予想以上だったので、この時期に京都に行ってよかったなと思えた旅行でした。そんなこんなで旅に出まくった11月も終わり。12月は旅行中に溜まりにたまったタスクの処理に必死な1ヶ月になりそうです。むむむ。