SummerWind

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グランドキャニオン旅行 6日目

Computer History Museum

6日目はせっかくサンフランシスコまで来たので、以前Macworldに来た時と同じように、シリコンバレー方面まで足をのばしてみることに。朝の9時半ごろにカルトレインの1日パスを購入して乗車し、一路、Mountain Viewへ。サンフランシスコは朝から霧雨の降るあいにくのお天気でしたが、シリコンバレー方面は快晴でした。

カルトレインのMountain View駅で下車したら、そこからVTAの路面電車に乗り換え。ついでにVTAの交通機関に乗り放題になる1日パスもゲット。以前訪れた時の風景を懐かしく思いつつ、路面電車をOld Ironsides駅で下車。そこからさらに55番のバスに乗り換えて、Apple本社へ向かいます。55番バスの路線は結構長いのですが、だいたい2本目の高速を超えたところで下車すると、Apple本社前です。Apple本社では、以前訪れた時のように、カンパニーストアに立ち寄ってちょこちょこっと買い物。買い物後に写真を何枚か撮った後、また55番バスに乗りカルトレインのSunnyvale駅に戻ります。

Sunnyvaleからは再度カルトレインに乗車し、今度はSan Antonio駅で下車。駅から少し離れたところにあるショッピングセンターから、40番バスが出ているので、これに乗車します。と、ここで問題発生。La Avenida方面行きに乗るつもりが、逆方向のFoothhill College行きに乗ってしまいました。結局もう一度40番バスで戻ってこれたんですが、少し焦った上に30分ほどのタイムロス。気を取り直して40番バスでLa Avenida方面に向かい、終点で下車。バス亭から少し歩いた先にあるのは、Computer History Museumです。

Computer History Museumは過去のコンピューターなどが展示されている博物館です。館内は全て無料で見る事ができますが、開館時間が12時から16時と短い上、曜日によっては開いていないので注意。自分が到着したのも15時半前だったので、自分も足早に館内を見学。館内には、NeXTマシンやApollo計画で使われた誘導コンピューター、情報の歴史教科書には必ず登場するENIACなど、コンピューター好きにはたまらない展示物がいくつも並んでいました。Googleの初代サーバーなども展示されており、シリコンバレー方面に来た際は是非立ち寄ってみることをオススメしておきます。

そんなこんなですっかり夕方になってしまったので、San Antonio駅まで戻って早々にカルトレインでサンフランシスコに戻りました。そういえば、サンフランシスコのホテルに戻る途中で、Critical Massという自転車イベントの集団に会いました。車はおかまいなしで、交差点を占拠してハイテンションで叫んでいたりしていましたが、あまりにバカっぽくてすごく楽しそうでした。あー、自分も自転車があれば参加していたのに。さて、ホテルに戻った後は、この日が今回の旅行最終日だったこともあり、夕食にステーキをがっつりと食べておきました。翌日は帰国なので、その準備をして早々に就寝。

Moto Ishizawa

Moto Ishizawa
ソフトウェアエンジニア。ロケットの打上げを見学するために、たびたびフロリダや種子島にでかけるなど、宇宙開発分野のファンでもある。