Leopardの発売日がついに、というかようやく発表されましたね。10月26日の午後6時から全世界で発売だそうで。Tigerの時は学割使うためにオンラインで買いましたが、今回は学割使ってもそれほど安くならないので、銀座に行って並んで買おうと思います。久々にお祭り気分も楽しめそうですし。

今回から新たに搭載されるTime MachineやSpacesなどは非常に楽しみですが、316個の新機能を眺めてみると、他にも興味深い変更点がたくさんあります。

和英辞書、英和辞書の搭載

Tigerまでは英英辞書にのみ対応していたDictionary.appが、和英辞書と英和辞書に対応したようです。個人的に今は英辞郎を英和辞書として使っているのですが、これで和英辞書も使えるので大変便利になる予感。

日本語フォントがJIS 2004対応に

Vistaのフォント周りの変更でも話題になったJIS 2004対応が、Leopardでも行われるようです。また問題になったりするんでしょうかね。

新しい日本語インプットメソッドの搭載

ことえりのバージョンアップ？それとも全く新しいインプットメソッドでしょうかね？変換精度の向上みたいなことが書いてあるので、期待したいです。

Disk Utilityが動的パーティション変更に対応

OSがインストールされた状態でもパーティションサイズを変更できるみたいですね。個人的には一番萌えた、というか嬉しい機能。BootCamp絡みで必須ですし。

点字ディスプレイへの対応

個人的には使いませんが、某所で話題になったので。アクセシビリティ関連機能はかなり強化されているようなので、いずれ試してみたいです。

スクリプティングブリッジの搭載

詳細は不明ですが、Objective-CやRuby、Pythonから、MacのApplicationを操作できるようになるとか。AppleScriptをスクリプト言語で使う感じのようです。出たら試してみます。

こんな感じに、よくよく見ると気になる機能が多いので、発売がより楽しみになりました。自分はとりあえずTime Machine用のHDDを購入して発売に備えたいと思います。